2009年11月24日火曜日

2009年10月21日水曜日

慶應大学文学部「自主応募性による推薦入学者選考」制度

この入試の小論文問題の特徴は、ひとことで言えば、課題文が長いということである。長い文章の構造をすばやくかつ的確に捉える力が必要だ。前年度の課題文 は多少短くなり、難易度もやや易化してきている感はあるが、よほど文章を読み慣れている者でなければ、ある程度の訓練がいるのではないか。設問はおおむ ね、1が要約的なもので、2が論述問題である、といってよいだろう。設問1は、課題文の広い範囲から、抜き出すべきところを絞り、整理するのが一苦労であ る。設問2は、論述といっても、制限字数が短いため、簡潔にまとめあげるのが難しい。ともあれ、過去問をできる限り解き、この形式に慣れるほかなさそう だ。

面接対策

今日は、2コマ続きの面接対策講義。講義といっても、話すのは40分程度で、のこりの時間は模擬面接。実際に数人を複数回面接するのは、結構体力と神経を 使うが、これがなかなか面白い。生徒は普段と違い、緊張しているため、なかなか言いたいことが言えなかったり、逆に思ってもない話に展開したりではある が、やはりそれぞれの個性があらわれくるのだ。なにより、一生懸命になっている姿に直接触れられるのは好いものである。もちろん仕事ではあるが、楽しい時 間を過ごせる貴重な時間であった。

個別指導について

 小論文を上達させるには、生徒それぞれの特性を考慮する必要がある。したがって、集団授業だけでは不十分な生徒も多い。さらに、AO・推薦入試では、書 類作成や面接の対策が必要で、個人個人の対応からしか見えてこない面が多くなっている。また入試に必要な対策も、大学・学部・学科によって多岐にわたる。 そこで、校舎限定的にではあるか、個別指導を行うことにした。
 個別指導の利点は、なんといってもその自由度にある。日時、内容、進度など、予め自由に設定できるし、指導の途中で変更も可能だ。また、一人一人を丁寧 に見られるため、生徒個人にあった指導が可能である。多人数を、事務的にも指導面でも管理するのが大変であるし、料金も高くなるが、満足度の高い指導が望 めるのではないか。

2009年7月1日水曜日

AO・推薦入試 2009 (1)ー スタート

今年度も、AO・推薦入試の準備を始める生徒が増えて来た。入試の性質や時期から、予備校では、通年の講座は設置されない。単発の特別講座のようなものが いくつかおかれる。私の教えているところでは、今年から講師による個別指導も始まった。個別指導は、生徒側にとっても予備校側にとっても、手間と時間とコ ストがかかるが、やはり最も効果的な方法なのかもしれない。集団講義で基本的なことを学び、個人指導で個別にみてもらうというのがおすすめだろう。